廃墟の歩き方 探索篇[書評]

book0807201.jpg

webとはまったく関係ありませんが、おもしろかったので、「廃墟の歩き方 探索篇廃墟の歩き方 探索篇」という本を紹介します。

日本全国にある「廃墟」のガイドブックです。

はじめに、「廃墟」の定義が書かれています、さらに、廃墟での注意事項と廃墟探索に必要な物と必要な知識をイラスト有りで紹介しています。

そのなかで、廃墟での注意事項では、廃墟の中でしてはいけないことが、本当に詳しく書かれています。

誤ったことをすれば、法に触れる事になったりするので、必ず読んどきたいパートです。

そして、北は北海道、南は沖縄まで、全国の廃墟が写真とその廃墟が以前どういった建物だったのか、廃墟となっての年数と建物の老朽具合を読みやすい文章で掲載されています

写真は一部はカラーですが、ほとんどがモノクロです。写真メインで読むのであればちょっと物足りなさを感じるかもしれませんが、負的な感覚を覚える廃墟ですので、モノクロのほうが雰囲気がでているので、モノクロのほうが良いかもしれません。

廃墟は、ほとんどがホテルや病院で、中には工場といった感じで、荒れ放題になった場所や無造作に置かれた物など、時間が止まった空間がなんとも言えません。

病院ならば、ぼろぼろになったベッドや散らばったまんまの医療器具といった負の感覚が存分に感じることができます。中には、心霊スポットと一人歩きした噂も広がっているものもあります。

しかし、その廃墟には静寂といった感覚にとらわれることができます。和むことはありませんが、心落ち着いたりするような感覚にも襲われます。

また、写真の写り方しだいですが、廃墟の一部に場所がアートのようにも感じます。

不思議な感覚にさせてくれる「廃墟の歩き方 探索篇廃墟の歩き方 探索篇」は、お勧めです。