気軽にブラウザの音声読み上げを体験したい方

以前、尋ねられたことなのですが、オープンソースの音声読み上げブラウザについて少しだけ書かせていただきます。

2月21日のリクリチャット2の懇親会のときに、hilokiさんに尋ねられたことなのですが、「オープンソースの音声読み上げブラウザが無いのか?」ということでしたが、一応あるのです。

ALTAIR for Windows(アルティア)というソフトがあります。僕もインストールしています。

ダウンロードしていたこともすっかり忘れてたぐらいで、hilokiさんに尋ねられたときに「無い」と答えてしまいました。(スンマセン!)。

文句を言うつもりではないのですが、ALTAIR for Windows(アルティア)の操作が難しいのです。
目が見える自分でも操作に一苦労することから、全く使わなくなってしまいました。

そこで、もっと気軽にブラウザの音声読み上げを体験できるソフトを紹介します。

ソフトと書きましたが、正確に言うとソフトではありません。何かというとFirefoxのアドオンです。

Fire Voxというアドオンです。

Fire Voxについて

Fire Voxは、Firefox Add-onsサイトでは、公開していないので、、言葉が合ってるかどうかはわかりませんが、非公認のアドオンです。

ですが、非常に気軽に音声読み上げを体験できることから、ブラウザの音声読み上げを体験したい方はインストールすることをオススメします。

Fire Voxインストールについて

日本語版のFire Voxの入手はT's 開発室からできます。
インストール方法も書いていますが、簡単に説明します。

T's 開発室のWebページで、太字でダウンロード項目のところにあるclc-4-tts_bundle_v3.8_jp.0.9.xpiをクリックしてダウンロードします。

このFire Voxは自動インストール機能がないので、手動でインストールをしてやらなければなりません。

手動でインストールはダウンロードしたclc-4-tts_bundle_v3.8_jp.0.9.xpiをFirefoxにドラッグしてやればインストールしてくれます。

ちなみに、xpiとは、Firefoxの拡張機能のためのプラグインに付くファイルのことです。
ZIP形式と変わらなく、圧縮ファイルのひとつです。

設定

設定は、Firefoxの[ツール]から[Fire VoxのTTSの選択]から[SAPI4を使用する(Windows専用)]というぐあいにすれば、日本語の音声読み上げになります。
ちなみに[SAPI5を使用する(Windows専用)]は英語の読み上げです。

操作

操作は、下記のようになります。"[]"の中はキーボードのキー名です。それぞれ同時に押さなければなりません。

  • [Ctl]+[Shift]+[d]:前の位置の読み上げ
  • [Ctl]+[Shift]+[f]:次の位置の読み上げ
  • [Ctl]+[Shift]+[e]:反復読み上げ
  • [Ctl]+[Shift]+[c]:読み上げ停止
  • [Ctl]+[Shift]+[0]:選択テキストの読み上げ
  • [Ctl]+[Shift]+[q]:詳細情報の問い合わせ
  • [Ctl]+[Shift]+[s]:綴りの読み上げ
  • [Ctl]+[Shift]+[a]:自動読み上げ
  • [Ctl]+[Shift]+[p]:現在位置の読み上げ
  • [Ctl]+[Shift]+[h]:見出しリストの表示
  • [Ctl]+[Shift]+[l]:要素リストの表示
  • [Ctl]+[Shift]+[m]:Fire Voxのオプションメニューの表示
  • [Ctl]+[Shift]+[u]:テキストコンテンツの親ノードの読み上げ
  • [Ctl]+[Shift]+[y]:ライブ・リージョン・アナウンスの切り替え
  • [Tab]:リンクにジャンプします。

自分のマークアップしたサイトがどのように読み上げられるのかを気軽の体験でき、操作も簡単なので、興味のある方はぜひインストールしてみてはいかがでしょうか?

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