WebアクセシビリティJIS規格完全ガイド 改訂版[書評]

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WebアクセシビリティJIS規格完全ガイドの改訂版WebアクセシビリティJIS規格完全ガイド 改訂版―自治体・公共機関・企業のためのバリアフリーなWebサイトの作り方を読みました。

非常に読みやすく、丁寧に解説された本というのが感想です。

3部構成で関連資料等の一覧や索引ページを含めて248ページです。

構成の第1章は、JIS規格化の背景やアクセシビリティについてが述べられています。

第2章は、Web製作者が覚えておかなければならない、Web製作時におけるアクセシビリティやその手段や方法です。

第3章は、いかにWebサイトをアクセシブルにするかの取り組み方やどのように意識していくかが述べられています。

最後に掲載されているアクセシビリティ関連情報サイトの一覧や資料、書籍のリストも非常に有効ですので、ぜひもっておきたいリストとなっています。

第1章や第2章は、アクセシビリティを常に意識してWeb製作に取り組んでいる人にとったら当たり前のことが書かれているので、おさらい的な要素になっています。

逆に、アクセシビリティについて、あまり詳しくない方やこれから取り組もうとしている方は必読の章になっています。

特に、Web製作時にどのようにしたらアクセシブルになるのかという疑問を持っているWebデザイナーの方にとったら、答えや方法が載っている章ですので、非常に有効な情報になっていると思います。

そして、第3章は、特にWebサイトを担当する人、企画する人、製作する人、Webサイト製作会社にサイトデザインを依頼する人など、Webサイトの仕事に携わる人すべての人が読むべき章になっていると思います。

アクセシビリティの運用モデルのPDCA(Plan,Do,Check,Action)の例やチェックツールやアクセシビリティに関する計画法、Webサイト製作におけるアクセシビリティの手段や方法、そして基本的なことまで、アクセシビリティに関することイチから取得できるかと思うので、ぜひこれを読んでアクセシビリティに関する知識をつけて、よりアクセシブルなWebサイトを作っていってほしいです。

Webサイトの仕事に携わるすべての人に読んでほしい本です。