新標準SQLite[書評]

ここ最近、SQLiteに触れる機会が多いので、勉強がてら新標準SQLiteを読みました

大型書店でもオススメの一冊といった感じで紹介されてたりしているので、以前から気になっていたのですが、読んでみての簡単な感想は「非常に分かりやすい、非常に読みやすい」です。

内容を簡単に言うと、SQLiteやRDBMSの概要からはじまり、LinuxやWindowsなどの各OSへの導入方法やSQLiteのテーブルの作成方法やカラムの操作やクエリーの使い方、PHPやPerlを用いたCGIやJavaでのSQLiteの操作方法、最後にコマンドなどの一覧やリファレンスという内容です。

改めて、この本の内容は以下のようになっています。

  • Chapter1 はじめに
  • Chapter2 システムのスタートアップ(Linux編)
  • Chapter3 システムのスタートアップ(Windows編)
  • Chapter4 SQLiteを使おう
  • Chapter5 ブラウザからSQLiteを操作
  • Chapter6 SQLiteを使ったシステムを作ろう(SQLiteとPHPでプログラミング)
  • コマンドリファレンス
  • 関数一覧
  • コマンド一覧

Chapter1では、データベースの概要について書かれています。はじめてデータベースに触れる人はぜひ読んどきたい章です。もちろん、SQLiteの概要についても知ることができます。

Chapter2とChapter3では、LinuxとWindowsでのSQLiteのセットアップ方法だけでは無く、Apache、PHP、Perl、JDKのインストール方法まで記載されています。はじめて触れる人にとったら、これほど親切な書物はないですね。

Chapter4では、サンプルソースに基づいたSQLiteの操作です。データベースの作成からデータの追加や変更・削除、レコードの操作、カラムの操作、関数についてまで、ものすごく丁寧にわかりやすく説明されています。

Chapter5では、HTMLフォームからデータベースの操作で、PHP、Perl、Javaでの操作が丁寧なサンプルソースと共に書かれています。

Chapter6では、PHPとSQLiteでのシステム作成です。これまた丁寧なサンプルソースと解説が書かれています。

最後まで、実際に書きながら読めばSQLiteを困ること無く使いこなせるのではないかと思うぐらいの良書です。

しかし、どちらかというとビギナー向けにはなっていますので、ハイエンドな方ではちょっと物足りなさを感じるかもしれませんが、SQLite本を探されている方には是非お勧めしたい一冊です。