longdesc属性で指定したHTMLファイルにアクセスできるようにする「Longdesc」【Firefoxアドオン】

longdesc属性で指定したHTMLファイルにコンテキストメニューからアクセスできるようにするFirefoxアドオン「Longdesc」の紹介です。

Firefoxには、コンテキストメニューの「画像の情報を表示」でlongdesc属性に指定しているHTMLファイルのURLを確認することができませんが、この「Longdesc」はコンテキストメニューからlongdesc属性に指定しているHTMLファイルにアクセスできるようになります。

longdesc属性

longdesc属性とは、画像に対して詳細な説明文書(代替コンテンツ)へのリンクを設定する属性です。

画像の説明文には、alt属性やtitle属性を用いますが、その説明文が長くなる場合や説明するのに別の代替コンテンツが必要になる場合などalt属性を補完するために用いられるアクセシビリティに役立つ属性です。

しかし、実際には、あまり使われていないことやlongdesc属性をサポートしている支援技術も限られていることからHTML5では廃止になるようです。

しかし、WCAG 2.0実装方法集(H45: longdesc属性を用いる)には記述されていますので、使うことが準拠への道になるのは間違いありません。

Longdescを使ってみる

Longdescインストールは、Longdescのページから。下記図は、そのLongdescを使ったときのキャプチャです。

Longdescをインストールすると画像のところでコンテキストメニューを開くと、「View Image Longdesc: HTMLのファイル名」のUIが追加されます。

当然ながら、そのUIをクリックするとlongdesc属性で指定しているHTMLファイルにアクセスできます。

感想

このようなアドオンの登場はアクセシビリティの向上に大きく貢献できるのではないかと思います。非常に素晴らしいですね、こういうアイデアは自分にもほしいと思いました。

あまり使われていないlongdesc属性とはいえ、こういうアドオンが一般的にも広まると障がい者だけでなく、健常者にとっても意義のあるアドオンだと思います。