SOY CMS2勉強会に参加してきました。

開催されてそれなりに経つため、今更という感はありますが、 1月22日に開催されたSOY CMS2勉強会に参加した感想や雑感を述べさせていただきます。

SOY CMS2は新たに登場したCMS?

SOY CMS2は名前に『2』が付いているから、SOY CMSの新バージョンのCMSと思いがちだけど(そうでもあると思いますが・・・)、別のCMSと思ったほうが良いですね。

イメージでいうと、『MT』があって『WP』があって、『SOY CMS』があって、『SOY CMS2』がある。つまり、既存のCMSに加えて新しいCMSが登場したというイメージで持っていたほうがいいのかもしれません。

SOY CMS2というCMS

僕は、SOY CMS 1.x.x系の時からのユーザーなのですが、SOY CMS2には、ある程度SOY CMS 1.x.xを継承している部分があると思うのですが、一番のメリットというのが、インストールの容易さだと思います。

インストールが容易

SOY CMSもそうだけど、SOY CMS2の魅力の一つが『SQLite』が使えるということ。

他のCMSがでは、大体がMySQLのみとなっていて、SOY CMSもそうだけど、SOY CMS2はMySQLも使えるけど、『SQLite』が使えるのは、データベースを作成しなくてよいので、

  • 気軽に使える
  • インストールが簡単
  • バックアップも簡単

SQLiteを選べば、あっけないほどすぐにインストールが終わって、すぐに使える。ここが魅力のあるCMSだと思います。

お問い合わせフォームが標準装備

SOY CMS2の魅力のもう一つがお問い合わせフォームが標準装備されていること。

SOY CMSでは、『SOY Inquiry』、他のCMSでもプラグインなどをインストールが必要があるので、それらと比べると、SOY CMS2をインストールした時点でフォームが付いているのはSOY CMS2の魅力の一つでもあると思います。

使いやすさ

非常に素晴らしい機能が搭載しているSOY CMS2だけど、肝心の使いやすさはどうかというと、残念ながら、直感的な操作がなかなか難しい(個人的な見解ですが、WPやMTはある程度直感で操作できるというのが前提にあります。)です。

つまり、ある程度の時間触りまくらなければ、SOY CMS2の操作を理解するのはちょっと難しくて、ある程度の学習コストがかかると思います。

標準テンプレートのソースコードをみながら、ライブラリを触ったり、追加したりなど、既存のものを見ながらでないと分かりにくいので、テンプレート一覧に行ったり、ライブラリ一覧に行ったりしていたので、僕は『管理画面にライブラリ一覧へのリンクがほしい』と、ちょくちょく言っていたのはそこにあります。

SOY CMS2のバージョンは、2.0.5-1(2011年2月6日時点)ですが、SOY CMS2自体のバージョンは まだ1.x.x系だと思っています。つまり、これから改善されていくCMSだと思っています。

SOY CMS2への期待

僕は、まだSOY CMS2を使ってのサイトを公開していませんが(現在、作成中)、ある程度触っているので、SOY CMS2はそれなりに使いこなせると思っているのですが、これから期待する点は、『ドキュメントの整備』です。

ドキュメントが肝

WordPressが良いと聞く一つの理由の中に、『ドキュメントが豊富』というのがあります。これは、納得しています。

数年前に、僕はWPかMTかを選ぶという点で、WPが日本語化されていなかった点とドキュメントが豊富にあるという理由からMTを選びました。

そして、それから数年が経ち、WPも日本語化され、さらに書籍やドキュメントも豊富になったことが、多くのユーザーを獲得した要因のひとつだと思います。

SOY CMSもそうだけど、『ドキュメントの不足』が多少なりのネックになっているような気がします。

SOY CMS2は、始まったばっかりのプロジェクトだし、開発者の人数が少ないという点ですぐには、無理だと思いますが、ドキュメントの整備や豊富さが、今後、成長していくという観点からみると大事になってくるのではないかと思います。

最後に

今回の勉強会は、SOY CMS2開発チームと僕(E-riverstyle Design)の共催で開催された勉強会でした。

いちSOY CMS2ユーザーとして、何かの役に立てれたのが嬉しいです。

この勉強会に参加された方々と勉強会に向けて、いろいろと準備くださったSOY CMS2開発チームの藤井さんと宮澤さん、どうもありがとうございました。また、やりましょー。

SOY CMS2

http://www.soycms2.net